塩の種類

塩の種類

3年ほど前に、本来、中学校で同級生になるはずだった方から声をかけていただき、講義をしたことがありました。年齢は同じですが学年は2つ上の方々への講義でした。 タイトルは「血圧にやさしい食生活」だったと思います。内容は、高血圧の成立機序、合併症、減塩などについてでした。 普段、大学の講義で「臨床栄養学」を担当しているので準備は難しいものではありませんでした。いつも使っているスライドを少し修正したり、我々世代が知っておくべき内容も加えました。...
「CHOICE」ビスケット

「CHOICE」ビスケット

65歳になっても、スーパーで見かけるとたまに買ってしまうお菓子があります。 森永製菓の「CHOICE」です。 小児科では3時のおやつが提供されました。 先に書いた「無塩・無たんぱく」食のおやつはみつ豆でした。既製品(缶詰)だと思いますが、寒天や果物、豆などが入っていました。 ところが、次の段階の食塩4g食になると「CHOICE」が2枚もらえました。 嬉しくてたまらなかった。...
太刀魚事件

太刀魚事件

現在では、小児期の腎疾患(腎炎、ネフローゼ症候群)に対する食事療法はそんなに厳しくありません。何故なら、心身の「成長」を優先するためと、腎疾患の原因やメカニズムが明らかになってきたためです。 https://www.wch.opho.jp/hospital/department/jintaishaka/jintaishaka03.html 例えば、昔は「安静」第一でしたが、現在では浮腫がある時以外は必要ありません。...
「まりちゃん」じゃない

「まりちゃん」じゃない

小児科病棟には、先天性疾患を持つ赤ちゃんとその母親、幼児や小学生の患者が入院していました。 腎疾患では、急性腎炎(急性糸球体腎炎: 溶連菌感染)の子ども一番が多く、次いで慢性腎炎(正式な病名は不明)、ネフローゼ症候群は少数でした。 そもそも、腎疾患は腎生検をやらなければ正確な病名(確定診断)はわかりません。しかし、腎生検は施行後の安静などが必須なため、子どもには難しいかもしれませんが、近年では局所麻酔や全身麻酔を駆使するようです(私は成人で経験)。...

「あんたは結婚もしていないし子どもも産んでいないから日本にはいらない存在だ」

「軌跡」ブログのカテゴリーに「復讐リスト」があります。 ヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロさんがYouTube「街録チャンネル」で、ご自身が壮絶な毒親に育てられた体験を赤裸々に語っており、その内容に引き込まれてしまいました。 また、彼が語った「復讐リストが感謝リストに変わった」というエピソードで私も気付かされました。彼は過去のネガティブな体験を、ただの苦しみで終わらせるのではなく、それを仕事で成功するための原動力に変えてきたそうです。 私も意識せずに彼と同じ思考回路で生き抜いてきたのかもしれません。...