CRH負荷試験とACTH負荷試験

CRH負荷試験とACTH負荷試験

一昨年、副腎機能の検査のために浜松医科大学医学部附属病院に検査入院しました。 コルチゾールの分泌ですが、脳の「視床下部」がストレスを感知すると、「CRH(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)」という指令を出します。このCRHの指令を受け取った「下垂体」は、次に「ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)」を分泌します。そして、ACTHが副腎に到達することで、ようやく副腎皮質からコルチゾールが分泌されます。 そのため、副腎が正常に機能しているかを調べるため、1日目にCRH負荷試験、2日目にACTH負荷試験を行う予定でした。...
お母さん、苦労しましたね

お母さん、苦労しましたね

静岡厚生病院には1年半ほど入院していました。 入院生活にもすっかり慣れましたが、いつまでここにいるのかも分からないまま、毎日をやり過ごしていました。 しかしある時、静岡県立中央病院(現静岡県立総合病院)への転院が決まりました。子どもだったので、理由がわかりませんでしたが、後に納得しました。 当時、静岡県は静岡市に「静岡県立こども病院」と「静岡県立総合病院(県総)」を開設予定でした。実際、「静岡県立こども病院」は昭和52年(1977)年4月に開院し、「県総」は昭和58年(1983年)2月に開院しています。...
なぜ私だけ卵焼きばかりなの?

なぜ私だけ卵焼きばかりなの?

静岡厚生病院では、普通の腎炎とネフローゼ症候群で食事の献立を変えているようでした。 例えば、同じ「食事4g、たんぱく質60g」の処方でも、普通の腎炎では肉料理の時、ネフローゼ症候群では卵料理の副菜が提供されました。 今思うと、ネフローゼ症候群は脂質異常症を起こしやすいとされていたので、肉料理は出さなかったのかなと思います。 しかし、同じ病室で、私(ネフローゼ症候群)だけいつも卵焼きは悲しいものがありました。当時は持ち込みの食べ物は禁止だったので、病院からの食事が唯一の楽しみだったからです。...
安静時間に流れていた曲

安静時間に流れていた曲

先に、「昔は『安静』第一でしたが、現在では浮腫がある時以外は必要ありません」と書きましたが、当時は「安静度」という決まりがありました。 多分、看護師さんたちが考案したのだと思います。 3枚の大きめのカードに、「たまご」「ひよこ」「にわとり」の絵が描かれており、各自のベッドに吊るされていました。...