太刀魚事件

太刀魚事件

現在では、小児期の腎疾患(腎炎、ネフローゼ症候群)に対する食事療法はそんなに厳しくありません。何故なら、心身の「成長」を優先するためと、腎疾患の原因やメカニズムが明らかになってきたためです。 https://www.wch.opho.jp/hospital/department/jintaishaka/jintaishaka03.html 例えば、昔は「安静」第一でしたが、現在では浮腫がある時以外は必要ありません。...
「まりちゃん」じゃない

「まりちゃん」じゃない

小児科病棟には、先天性疾患を持つ赤ちゃんとその母親、幼児や小学生の患者が入院していました。 腎疾患では、急性腎炎(急性糸球体腎炎: 溶連菌感染)の子ども一番が多く、次いで慢性腎炎(正式な病名は不明)、ネフローゼ症候群は少数でした。 そもそも、腎疾患は腎生検をやらなければ正確な病名(確定診断)はわかりません。しかし、腎生検は施行後の安静などが必須なため、子どもには難しいかもしれませんが、近年では局所麻酔や全身麻酔を駆使するようです(私は成人で経験)。...

「あんたは結婚もしていないし子どもも産んでいないから日本にはいらない存在だ」

「軌跡」ブログのカテゴリーに「復讐リスト」があります。 ヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロさんがYouTube「街録チャンネル」で、ご自身が壮絶な毒親に育てられた体験を赤裸々に語っており、その内容に引き込まれてしまいました。 また、彼が語った「復讐リストが感謝リストに変わった」というエピソードで私も気付かされました。彼は過去のネガティブな体験を、ただの苦しみで終わらせるのではなく、それを仕事で成功するための原動力に変えてきたそうです。 私も意識せずに彼と同じ思考回路で生き抜いてきたのかもしれません。...
突然のステロイド中止による悪夢

突然のステロイド中止による悪夢

半年以上、PSL60mgからの信じられない早さでの減量と、再発による増量を繰り返しました。今なら絶対に有り得ないことです。ある日、小児科の医師たちに突然PSLを中止し、「別の薬に変更する」と言われました。ステロイドには重篤な副作用があります。恐らくそれを危惧したのだと想像しますが、当時の私には知る由もありません。また、「別の薬」が何なのかも説明はありませんでした。当時の小児科というところは、疾患専門の医師がその疾患の患者を診るシステムではありませんでした。ちなみに、小児科医長の専門は血液内科でした。ステロイドの副作用である、ムーンフェ...
大腿骨骨頭壊死による両側人工股関節置換術(THA)

大腿骨骨頭壊死による両側人工股関節置換術(THA)

ステロイドの長期間大量投与によって大腿骨骨頭に壊死を起こしてしまった私の脚にはチタン製の人工股関節が入っています。 歩行時の絶望的な疼痛は精神的に耐え難く、限界を感じてオペに踏み切りました。 オペは、2006年2月に浜松医科大学整形外科で行いました。執刀医は、現在、藤枝市立総合病院副院長の星野裕信先生です。 20年が経過しましたが、機能的には問題なく、むしろ加齢による筋肉の衰退が歩行に影響を及ぼしています。何か対策を立てなければなりません。...