私はかつて「ELISAの女王」と呼ばれていました。
ELISA Kitでの物質測定が大得意で、所属する研究室はもちろん、関係する市中病院からの依頼で、患者さんの血液中のターゲットを測定していました。
覚えているのは、磐田市立総合病院からの依頼で、血中の物質を測定した際、一人だけ標準曲線に乗らない高値を呈する方がいらっしゃいました。可能な限り血清を希釈して数字を出したかったのですが不可能で、その旨を報告しました。
測定した物質は、多分AOPPだったと思うのですが、その患者さんは貧血が酷く鉄の静注をしており(私は知らない)、鉄の酸化がAOPPの上昇を招いたことが予測され、私の実験の正確さを絶賛していただきました。その時の論文は以下になります←まだあるかも
維持透析患者の鉄剤投与における造血因子(IGF-1,EPO)およびAOPP(advanced oxidation protein products)の変化
維持透析患者の鉄剤投与とAOPP(advanced oxidation protein products)
維持透析患者への鉄剤投与によるAOPP(advanced oxidation protein products)とTNFRp80の変化
というわけで、私はこのKitを使って自分でコルチゾールが測定できると思います。

外因性のステロイドとの交差性はこちら

やらないけど。

