安静時間に流れていた曲

投稿者 小田巻眞理 | 2026年06月02日 | 私について, 闘病生活

先に、「昔は『安静』第一でしたが、現在では浮腫がある時以外は必要ありません」と書きましたが、当時は「安静度」という決まりがありました。

多分、看護師さんたちが考案したのだと思います。

3枚の大きめのカードに、「たまご」「ひよこ」「にわとり」の絵が描かれており、各自のベッドに吊るされていました。

「たまご」の子どもは、トイレ以外はベッド上で行います。トイレ以外の理由は、蓄尿しなければならないからだと思います。洗面(歯みがきや洗顔)は、看護師さんがコップに入った水とガーグル、温かいタオルを持ってきてくれます。食事はベッドの上に小さなテーブルを置いて食べます。

「ひよこ」になると、洗面所へ行くことが出来るようになります。

「にわとり」は、上記に加えて、保母さんによる、おやつ後の「遊び」に参加することができました。

私は、当時、最年長の小児科病棟入院患者だったので、「遊び」には参加した覚えはありません。幼稚園や保育園でやるような「遊び」だった記憶があります。

毎日13時から15時までは「安静時間」という名のお昼寝時間でした。「安静時間」が終わるとおやつが配られるというスケジュールでした。

また、「安静時間」に子ども用の音楽が流されました。覚えているのは、「鬼のパンツ」の歌「アイスクリームの歌」などです。

調べてみると、『おかあさんといっしょ』や『みんなのうた』での放送が、これらの曲が大いに売れるきっかけとなったようです。12歳の私にはいささか幼稚っぽく聞こえましたが、今では懐かしいです。